–開発本部 プラットフォーム開発部の座談会–
（新田）世の中にない新しいプラットフォームサービスを企画・開発するという大きな目標のもとサブスクリプションプラットフォームを開発しています。
「Bplats Connect」というサブスクリプションビジネスにおける事業共創のプラットフォームとして成長しつつあり、今後スマートファクトリーやスマートシティなどのように業種業態を超えた共創がはじまったときに必要となるサブスクリプションサービスの契約や課金情報が企業間を越えてつながるという思考でプロダクトを創り上げる活動をしています。
また、開発本部では最新の技術やツールを駆使し、効率と安定性のよいプロダクト開発を促進しており、所属する開発本部のエンジニアやメンバーにも多くの技術に触れる機会と世の中の変化を生み出すビジネスモデルを実感しながら、鋭意活動をいただける場となっていると考えています。所謂企業向けB2Bのクラウドプラットフォームシステムを提供している企業は少なく、当社の顧客も富士通様、NTTグループ様など大手企業を中心にご導入を頂いており、それらの顧客要望などに日々対応しながら、プラットフォーム機能を強化することは、技術力もビジネス力も求められる高水準でのエンジニアリング力を培う場であると考えています。
新田執行役員CTO 兼 開発本部長
プラットフォーム開発部 小畑マネージャー
（新田）自分たちの企画して開発した製品が、日本を代表する多くの企業に活用いただくようになってきていますが、開発を担当しているみなさんはどのように考えていますか？
（小畑）やはり、自社製品、自分たちでソリューションを開発している、というのは大きな自身と自負になります。お客様やパートナー企業様も大手企業が多く、求められる製品の品質や機能も毎年向上していっていますので、単に求められたものを開発するという受け身ではなく、自社製品を世の中に提案するという能動的な姿勢で、こだわりと責任をもって開発していきたいと考えております。 当社製品は、単体企業で動く管理システムというようなものではなく、顧客向けのUIの部分はもちろん、「つながる」という新しい時代のビジネスモデルを実現しようというプラットフォームシステムですので、すぐに思いつくシステム要件だけではなく、全体を見通した開発が求められますので、いつも「考える」というプロセスを重要にしています。また、一人で考えることには限界がありますので、チームでの活動が重要ですね。
（新田）世の中にどんどん新しい技術が出てきますね。エンジニアとして何か取り組んでいたりしていますか？
（藤岡）仕事面で新しい技術トレンドへの対応が求められるので、いつも興味をもって新しい技術の情報に触れるようにしています。特に外部連携の部分は、相手側のシステムの技術が進化するとともに、トレンドも変化していきますので、これからも積極的にキャッチアップして自分自身から会社に提案ができるようになっていきたいと考えています。得た情報は他のメンバー間で共有し、チームでスキル向上を図りながら開発を進めています。
（新田）そうですね。当社のBplatsの開発は、ビジネスモデルが先進的で、ダイナミックなプラットフォームという特性、B2B2Bといった企業と企業の商取引の経験や知識など総合的に求められるものが多いので、個人だけではなく組織全体としてのレベルアップをみんなで進めていきたいと考えています。また、お客様やパートナー企業様とのやり取りから得られる経験は他の会社やソリューションではなかなか得られないものかと思いますので、日々成長していきましょう。また、クリエイティブで、未来を見据えた楽しい開発本部にできればと考えております。
（新田）仕事をする上で大切にしていることは何ですか？
（藤岡）チームワークを大切にしています。システムの開発には多くの工程が存在し、多数の人が関わっています。自身だけで業務が完遂することはなく、他のメンバーと協力して、製品を開発する必要があるため、周りのメンバーとのコミュニケーションを密にし、よりよい関係を築くことを大事にしています。
（新田）良い心がけですね。チームワークが最も重要なので、全員が同じベクトルを向いてよりよい製品を開発していきましょう！
プラットフォーム開発部 藤岡
