サブスクリプションのプライシングを最適化すると「従量課金」という考え方が必要となる場合が増えてきます。
特に、法人向けサブスクリプションにおいては、規模や利用数・利用量などにより料金一律とはならない価格体系を選択する場合が多くなります。そのため、固定料+従量課金といった携帯電話のようなサービス体系を実現する必要が生じます。料金の請求時の従量料金の自動計算や、外部システムで管理する利用明細をマイページ上から顧客に対して提示するなどの機能をオプション機能として提供しています。
「利用時間に応じた通信料を請求したい」
「MNO事業者から提供されるデータをもとに、各企業ごとに従量課金を自動で計算したい」
といったIoTサービス事業者や通信事業者を中心にご利用いただいている機能です。
Bplats®では、サービスの利用量(携帯電話の通信量・クラウドサービスの利用量など)に応じた料金体系を事業者さま独自に設定することができ、時間/数量に対して単価を設定、サービスの利用量データを取り込むことで自由なルールで従量課金を実現します。
利用量・時間に応じた課金、イベント数に応じた課金、ユーザー数に応じた課金、段階性・ティア性といった課金など、希望する従量課金型の設定を行い、請求データに反映することが可能です。
・従量課金のビジネスに対応したい
・従量課金の料金計算を自動化したい
・顧客への請求業務を自動化し間違いを無くしたい
・従量課金のルールを管理画面で設計できます
・料金計算の基となる利用量などのデータを取り込むことで請求データを自動で生成します
・固定料などと一緒に従量料金を請求することができます
「サービス提供事業者から計算済みのデータを共有されるため、提供されたデータをそのまま請求データに従量課金の明細として反映したい」
といったご要望にお応えした機能となります。
Bplats®では、サービス提供会社から共有されるデータが、
・ローデータのみ=従量課金オプションで、Bplats®内で事業者さま・顧客に合わせて計算を実行する
・計算済みのデータのみ=従量明細オプションで、請求データに取り込んだ明細・金額をそのまま反映する
を使い分けることで、ご希望の請求データを作成することが可能となります。
・従量課金のビジネスに対応したい
・外部システムの従量明細情報を請求書と一緒に顧客に提示したい
・固定料などと一緒に従量料金を請求することができます
・明細情報を取り込み、請求書の添付情報として顧客に提示できます