ビープラッツ株式会社(代表取締役社長:藤田 健治、以下、「ビープラッツ」という。)は、「企業内サブスク管理」という新市場へむけて、SaaS・サブスク型ツールの社内外手配業務のオンライン化、個々の従業員の利用サービスを一元管理するクラウドサービス『サブかん®』を開発し、新製品として販売を開始いたします。
ビープラッツは「サブスクリプションをすべてのビジネスに」というミッションのもと、デジタルトランスフォーメーション(DX)といったビジネスモデル転換や新たな価値の創造を進める事業者向けプラットフォームシステムとして、サブスクリプション統合プラットフォーム『Bplats®(ビープラッツ)』を開発・提供しています。
『サブかん』は、『Bplats』のノウハウや顧客企業のニーズを踏まえて開発され、昨今急速に対応を迫られる、企業内のデジタルトランスフォーメーション(DX)や、働き方改革を支援するツールとして、あらゆる業種・業態の企業の課題解決に寄与しうる製品となります。
ビープラッツは主力製品『Bplats』に加え、今回『サブかん』の提供を通じ新たな市場の開拓を開始します。
多くの企業は、企業内で増え続けるサブスクリプション型のSaaS(Software as a Service)サービスやクラウドサービスなどの契約管理や手配業務ワークフローを構築するには至っておらず、IT資産管理の対象は、これまで通りのパソコンやインストールされるソフトウェアといった買切り型のモノに限定されています。
また、手配業務等を紙の申請書等により実行し、担当者がファイルにて管理しており、利用料を支払い続けるサブスクリプション契約の見える化ができていないケースや、従業員の入退社時や部門異動などに業務が集中し、管理漏れが発生するケースなどの課題も大きくなりつつあります。
『サブかん』は、これらの昨今の課題を解決し、①企業のテレワーク促進やSaaSサービス、クラウドサービスの活用促進、②社内外の申請手配ワークフローのオンライン化、③新しい働き方に対応した従業員毎の利用管理、等の企業を取り巻く環境変化を背景に、そのための運用管理を簡単・便利にするためのクラウドサービスです。
従業員からIT担当者等への社内での手配対応から、IT担当者から外部のサービス提供者に対しても、発注手配をオンライン化する機能を有しており、サービス開始時は「Microsoft 365」の手配に対応します。また、さまざまなSaaSサービス等の手配をオンライン化できるようにサービスラインナップを強化していく計画です。『サブかん』は事業者向けの『Bplats』と「つながる機能」を実装しており、『Bplats』で事業展開される事業者のサービスとの連携も進めてまいります。
【『サブかん』製品概要】
『サブかん』は、①企業内のIT担当者等の管理者向け管理機能、②社内オンライン手続きを行うポータルサイト機能、③従業員が利用可能なサービスを一元的に管理できるパスポート機能「サブぱす」などの豊富な機能をクラウドサービスとして提供します。
(1)サービス名 : 「サブかん」 https://www.subkan.jp/
(2)提供価格(予定):1利用者IDあたり月額300円(税抜)
※10利用者IDからのご利用となります。
※初期費用は無料です。
(3)提供開始日(予定):2020年10月より提供開始します。
『サブかん』は、初年度から3年間で1000社への導入を目標としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
◆ビープラッツ株式会社 営業本部
TEL:03-6262-9425 E-mail:bplats_alias_bp-eitou@bplats.co.jp