Bplats®のAPIを刷新 よりモダンで、よりセキュアで、より使いやすい新バージョン「Bplats® API v3」の提供を開始

 ビープラッツ株式会社(代表取締役社長:藤田 健治、以下、「ビープラッツ」という。)は、当社の主力製品であるサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats®(ビープラッツ®)」にて「API」の刷新を行い、提供を開始することを発表します。

 Bplats®は、「Bplats® API」と呼ぶ、外部のアプリケーションと連携できるためのプログラミングインタフェース(API:Application Programming Interface)を有しています。「Bplats® API」は、現在産業界でウェブアプリケーションの連携方式として標準的な、RESTful APIとなっています。
 このたび「Bplats® API」は、よりモダンで、よりセキュアで、より使いやすい新バージョン「Bplats® API v3」として刷新されます。
 昨今、サブスクリプションビジネスの隆盛に伴い、Bplats®が利用される業域・環境も急速に拡大してきています。それによって、基幹システムや外部アプリケーションとBplats®の接続が求められる機会も飛躍的に増大し、Bplats®自身が持つ接続性の強化が、当社への強いニーズとして存在しているものと認識しております。
 「Bplats® API v3」は、認証やAPIの命名規則・文法、挙動などを、産業界で用いられているトレンドに沿ったものに刷新し、使う方にとって理解しやすく、また安心して利用できるものにさらに進化しました。
 「Bplats® API v3」は、200本を超えるAPIによって構成され(※1)、サブスクリプション統合プラットフォームであるBplats® Platform Editionが提供するさまざま機能を外部から利用し、また、サブスクリプションビジネスに必要なあらゆるデータ、例えば契約の管理に必要な販売先・ 商品見積・注文・売上・契約・請求といったものを外部アプリケーションや基幹システムから柔軟に連係することができます。
※1 APIは当初、優先度の高い約70本から利用可能となり、順次増強されてゆきます。すべてのAPIが利用可能とになるのは2021年2月頃を予定しております。

<「Bplats® API v3」のご提供>
 「Bplats® API v3」のご提供方法・スケジュールについては以下のとおりです。詳細につきましては、弊社営業担当へお問い合わせください。
・「Bplats® API v3」は、2020年10月1日より出荷される当社製品、Bplats® Platform Editionに搭載されます。
・本日より2020年10月1日までに出荷されたBplats® Platform Editionも、問題なく「Bplats® API v3」をご利用いただくことができます(※2)。
 ※2 ソフトウェアのバージョンアップが必要になる場合がございます
・すでに出荷されたBplats® Platform Editionに搭載されている旧バージョンの「Bplats® API」は、これまでどおりお使いいただくことができます。
・すでに出荷されたBplats® Platform Editionは、ソフトウェアのバージョンアップを行うことで、「Bplats® API v3」をご利用いただけます。
・「Bplats® API v3」のご利用に際しては、当社製品、Bplats® Platform Editionをご契約いただき、API利用オプションをお申し込みいただくことが前提となります。
・「Bplats® API v3」のリファレンス・マニュアルは、2020年7月1日より当社顧客・パートナーのみなさま向けに公開を予定しております。
・「Bplats® API v3」の開発環境・サンドボックスは、2020年10月1日より当社顧客・パートナーのみなさまによるご利用が可能となる予定です。開発環境・サンドボックスは顧客・パートナーのみなさま個別の環境をご用意する予定となっております

【本件に関するお問い合わせ先】
◆ビープラッツ株式会社 営業本部
TEL:03-6262-9425 FAX:03-6262-9439 E-mail:bplats_alias_solution@bplats.co.jp

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