日本国内におけるオープンなクラウドサービス市場の創出支援を目的とする 「クラウド・ビジネス・アライアンス」に参画

日本国内におけるオープンなクラウドサービス市場の創出支援を目的とする
「クラウド・ビジネス・アライアンス」を発足

~異なるクラウドサービス(SaaS, PaaS, IaaS)を自由に組み合わせることができる共通APIの評価検証・実装・公開と、実際のビジネスへと展開されるクラウドサービスモデルの検討~

日本国内におけるオープンなクラウドサービス市場の創出支援を目的として、ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉野 孝行、以下ネットワンシステムズ)は、株式会社イーダブリュエムジャパン、株式会社エイムラック、株式会社エクシード、株式会社オロ、株式会社コネク ティ、株式会社スマイルワークス、株式会社ソリトンシステムズ、ビープラッツ株式会社と共同で、「クラウド・ビジネス・アライアンス」(以下、CBA)を 11月上旬に発足いたします。

CBAの活動目的は以下の2点です。
1.クラウドサービスにおいて階層化された各レイヤー(SaaS, PaaS, IaaS)の各々のサービス利用者が、異なるクラウドサービスを自由に組み合わせて利用することができる、オープンソース等による共通APIの評価検証・実装とその公開
2.実際のビジネスへと展開されるクラウドサービスモデルの検討

10月にはCBAへの参画企業の一般募集を開始し、SaaS事業者、サーバサービス事業者、データセンター事業者、ソフトウェアベンダー、SI事業者、システム開発会社、セキュリティサービス事業者、運用管理・保守事業者、等の参加を想定しています。

CBA設立の背景としては、サービス利用者にとって、クラウドサービスがもたらすメリットが不明確なことが挙げられます。これに対して、CBAはクラウ ドサービスを体系化し、サービス利用者にとって利用しやすい環境にしてまいります。その上で、利用者が必要に応じたサービスを“選べる”環境を実現してい きます。

ネットワンシステムズは、CBAの運営事務局を担当するとともに、検証実験のためのクラウド環境を、関連会社の株式会社エクシード(本社:東京都渋谷 区、代表取締役社長:鈴木 義則)より米国3tera社製クラウドOS「AppLogic」等によって提供します。その他、エンジニアリソースの提供、海外クラウド関連技術会社との 関係を通じた技術情報の提供、資金提供、評価・検証などのスペースの提供を行うことで、CBAの活動を全面的に支援します。

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